MOCO STYLE

鑑賞した映画や舞台、ライブの感想を書いていきます。

自分の生きる意味を見出したくて

おはようございます! 久しぶりの更新ですね。

休日しか更新できないのでなかなか更新する暇がないのが辛いです。

まあ、もっとも更新する話題がないのが残念なのですが……。

 

Twitterの方が楽なのかななんて考えたりもするんですけど、

どっちがいいかなんて誰にもわかんないと思うし。

それに、目的が元々ないから余計に迷宮入りしちゃうんですよね。

はあ……いい風に変えていかないと。

 

続かせる以前に、何を書こうか迷うのがまずダメなんじゃないかと思うんですよ。

何回やっても続かなかった僕がどうすればいいのかなんて誰にもわからないし。

結局は自分で決めて自分でやらないといけないわけで。

 

言葉をどう紡ごうかなんて考えていたら全く意味ないんだろうな。

いや、でも、そういうものなのかもしれない。

実際そうなんだろう。

別に無理に続かせる意味はなくて。

ただ、何か継続できるものが欲しい。ただそれだけで。

自分が生きてる意味、生きる意味を求めてる。

それをこう、ブログで表したいんだと思う。

 

想像しただけで大変で、吐きそう。

仕事が忙しくても良い。1日大変でも構わない。

だけど、何故自分がこうして今を生きているのかを見つけてあげたい。

それが今の願いなのかもしれないな。

 

やっぱり自分がこうして文章を書きたいのが一番かなと思う。

少しずつ慣れていかないといけないと思うから、心の中でそう動いているに違いない。

とりあえず今日はこの辺で。

6月12日「続・11人いる! 東の地平・西の永遠」EAST編・感想

「続・11人いる! 東の地平・西の永遠」の舞台を見て来た。

場所は京都劇場。京都駅すぐの場所にあり、迷う事なく行けた。

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原作は萩尾望都先生の名作。

宇宙大学の入学試験に挑む10人だが、1人多いことから始まる「11人いる!」

その続編で、王様ことバセスカとその王様の星と兄弟星に当たる星に住むフォースを中心とした物語である。

 

約40年前の作品だが、原作は古臭さを感じさせない。

今読んでも何の違和感も無いのは、さすが名作と言われるだけはある。

 

この舞台はイースト編(以下、E編)とウエスト編(以下、W編)2パターンの配役で行われる。

つまり、ダブルキャストだ。

キャストは以下の通り。

 

タダ        :石田亜祐美

フロル       :工藤遥

バセスカ(王様)  :譜久村聖

フォース      :小田さくら

チュチュ      :野中美希

オナ        :牧野真莉愛

トマノ       :佐藤優樹

ローン       :尾形春水

石頭        :羽賀朱音

レッド       :生田衣梨奈

アテナイ      :飯窪春菜

ドゥマー      :小方リサ(つばきファクトリー

アマン伯爵     :浅倉樹々つばきファクトリー

ゾンブル      :汐月しゅう

バパ大臣      :未沙のえる

 

初めて見たのがこのE編。こちらが比較する上での基準となるのだが、

原作からしてそうなのだが、主人公はタダではなくバセスカであるのは異論は無いだろう。

E編でバセスカを演じるのは譜久村聖(以下、ふくちゃん)だ。彼女はこれまでの作品ではあまり目立った役所は無かったが、今作では大役を任された。

そして彼女は結果を出した。このE編ではMVPと言っていいだろう。

ふくちゃんのバセスカは、王としての責任感や威厳、人を惹き付ける素質を感じさせた。

現グループでのリーダーとして得た経験をこの役に見事反映させていたと思う。

普段はのんびりとした頼りない先輩、リーダーと言われているが、彼女以外にバセスカを演じきれるメンバーは他にはいない。

 

次に良かったのは、フォースを演じた小田さくら(以下、小田ちゃん)だ。

彼女はグループ1、歌が上手いと自他共に認める歌姫だが、この舞台でもその力を発揮させた。

彼女が歌えば周りの空気を一変させる。

バセスカを暗殺せよとの命令に葛藤するフォース。その心境を歌に乗せる場面はこの舞台のハイライトだ。

彼は苦悩する。親友を殺さねばならぬのかと。

自国のため、殺された叔父のためにも仇は討たねばならぬ。

追いつめられたフォースは親友を信じて自害する。

歌の表現力が無ければ無価値になってしまう重要な場面を、見事に演じきった。

 

個人的なMVPは、レッド演じる生田衣里奈だ。

出番こそ少ないが、他を圧倒する殺陣が凄まじくかっこ良かった。

衣装やカツラも他とは違い、まるで2.5次元ミュージカルのようで原作の造形とは違うが漫画から飛び出して来たような出で立ちだった。

台詞回しはまだまだ難があり、演技の部分でも安心出来ない。

しかし、圧倒的な存在感は彼女のスタイル、立ち振る舞いのお陰に違いない。

 

原作を読んでいたお陰で、話はついていけたが、時間的に描写不足なのは否めない。

原作に忠実が大事なのはその通りなのだが、原作で描ききれていない部分を補完するのがアニメ化や実写化の役目だと思う。

約2時間という短い中で描ききらなければならないのなら、原作有りの作品ではなくオリジナルでやるべきなんじゃないだろうか。

 

初めての感想で感じた事の3割も書けていないが、初なのでこんな感じで。

これから少しずつ理想通りにしていこう。

次は、ウエスト公演の感想を書こうと思う。

 

 

はじめに

 はじめに

初めまして。これからこのブログでは、自分が行ったコンサートや舞台、イベントを写真とともに感想を綴っていきたいと思っております!

 

自分が読みたい記事を書くことを目標にしています。

様々なことの感想を読みたい時に、またここのブログを読んでみたい、そう思っていただけるブログを目指したい。ていうか、なかなか見つからないから、なら自分が書こうじゃないかと決意した次第です。

まあ、更新頻度はそれほど多くはありません。

週に一度が目標ではありますけど、そんな毎週どこかに出かける訳でもないし、そんなしょっちゅう出かけられるほど資金も多くありません。

なので途中で投げださないことを絶対条件に頑張っていきます。

 

個人的な感想

なお、このブログは個人的な感想です。

たまーに意見が合わない感想をするかもしれないですけど、一個人の見解ですので予めご理解の上よろしくお願いします。

 

最後に

このブログは初心者ですんで、色々試行錯誤していきます。

書くことはそこまで変わんないかもしれないけど、きちんと固まるまで気長にお付き合いください。

以上、自分に宛てた決意表明でした!